優しさと厳しさを併せ持つ伴走が、
人生初の転職を成功に導いてくれた
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新卒入社から約20年間、地方銀行でキャリアを積んだSさん。42歳で人生初の転職を決断し、東京のFinTech企業の事業企画職へとキャリアチェンジしました。なぜ長年勤めた銀行を離れることを決意したのか。どのような不安を抱え、BINARの伴走を通じてどのように次の一歩を踏み出したのか。背景とプロセスを伺いました。
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転職成功者
Sさん(42歳) - 転職前 地方銀行
- 転職後 FinTech企業 事業企画
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担当コンサルタント
杉田 海 管理部門支援1位やSランク等の実績を経て24年入社。BINARで金融領域を始動。コーチング資格を活かし、価値観を深掘りした「心から納得できるキャリア選択」に伴走する。
転職を考えたキッカケ
「銀行は経済の中心にある場所」と考え、新卒で地方銀行に入行しました。約20年にわたりキャリアを積み、直近では業務設計や業務改善、システム連携といった企画業務にも携わり、仕事には誇りとやりがいを感じていました。その気持ちが少しずつ揺らぎ始めたのは、勤務先の銀行が合併してから。組織の文化が大きく変わり、「お客様に向き合えているのか」と疑問を抱くようになりました。意思決定に時間がかかり、伝えるべきことが組織に届かない状況になっていったのです。
社内外の関係者を巻き込み、改善提案も行いましたが、それが実行に移されることはありませんでした。約20年勤めた銀行を離れることには迷いもありましたが、「ここまでやっても変わらないなら」と、次第に踏ん切りがついていきました。転職は人生で初めての経験。不安がなかったと言えばうそになります。それでもこのまま、違和感を抱えたままキャリアを終えたくはないと考え、決意しました。
今回の転職でBINARを活用した理由
BINARを知ったきっかけは、長く一緒に仕事をしてきた同僚の紹介でした。彼も転職活動を進めており、「もし転職を考えているなら、紹介したい人材紹介会社がある」と言われ、つないでもらったのがBINARのコンサルタント・杉田さんでした。
正直、人材紹介会社には求人を次々に紹介されるイメージを持っていました。しかし杉田さんは、求人の話をする前に、私が何を大切にして働いてきたのか、時間をかけて丁寧に聞いてくれたのです。柔らかく話しやすい雰囲気でありながら真剣に向き合う姿勢に、「この人は信頼できる」と感じ、転職活動はBINARで、杉田さんと進めようと決めました。
BINARを活用して良かったこと
強く印象に残っているのは、圧倒的なスピード感です。転職することを決めると、杉田さんはすぐにスケジュールを組み、やるべきことを明確にしてくれました。少しでも気を抜くと立ち止まってしまいそうな私を、常に前へと導いてくれた感覚があります。雰囲気や口調はとても柔らかい一方で、やると決めたことには一切妥協がありませんでした。私が出張などで忙しくしていても、杉田さんはスケジュールをしっかり管理し、資料の提出期日にはリマインドを送ってくれました。こうした伴走を通して、私にも「スピード感を持ってやり切る姿勢」が身につきました。
また、内定後も変わらず寄り添ってくれたことも大きな支えとなりました。「最後はご家族の意思も大切にして決めましょう」と声をかけてくださり、転職は自分一人の問題ではなく、家族の人生にも関わる選択なのだと、改めて実感しました。住む場所や生活インフラの相談など、仕事以外のことにも親身に向き合ってくださったことにも感謝しています。転職活動を単なるキャリアの話で終わらせず、私の生活や人生全体を見据えて伴走してくれていると感じました。杉田さんは優しさと厳しさを併せ持った存在でした。杉田さんの伴走があったからこそ、私は最後まで転職活動をやり切り、納得のいく決断ができたのだと実感しています。
転職先の決め手
最終的に、FinTech企業の事業企画職として内定を承諾しました。決め手となったのは、企業のカルチャーへの強い共感です。「お金に関することを、もっと良くしていく」という明確なビジョンがあり、その実現に向けて事業や制度が丁寧に設計されている。その根底にある「ユーザーフォーカス」という考え方は、私がこれまで大切にしてきた価値観と深く重なっていました。
仕事内容にも、大きな魅力を感じました。中小企業向けの新事業では、デジタルやITを活用し、融資を含むサービスを提供する構想があります。私は事業企画として関わる予定で、これは、地方銀行時代に問題意識を持ちながらも実現できなかったテーマです。長年勤めた銀行を離れ、新しい環境に飛び込むことに不安や迷いはありました。それでも、杉田さんの伴走で自分の価値観や強みを言語化でき、「現状を続ける」より「前に進む」選択ができました。
最後に
転職は、人生のなかでも特に大きな意思決定の一つです。それは時に、ご本人だけでなく、ご家族にも影響を与えることがあります。だからこそBINARでは、「ただ優しく背中を押す」だけの支援は行いません。求職者の方の未来を本気で考えるからこそ、迷い、立ち止まる時間を大切にしつつ、必要なときには率直な意見も誠実にお伝えします。
もしかすると、転職後の環境が今よりもスピード感が早く、大変だなと感じる場面もあるかもしれません。しかし、転職を考える時間に自分としっかり向き合い、自分の選択に納得感があればあるほど、転職後の環境も楽しんでいける可能性が高まります。
BINARは、一人ひとりと真正面から向き合い、優しさと厳しさを併せ持った伴走を通じて、「この選択でよかった」と心から思える転職を、最後まで全力で支援していきます。

担当コンサルタントからのコメント
Sさんは、転職活動を通じて一貫して「自分自身が変わる」選択をしてきました。約20年のキャリアがあるからこそ、「これまでと同じ」を選択することもできたはずです。それでもSさんは、「このままでいいのか」「自分は何を大切にして働きたいのか」を問い続け、前に進む決断をされたのです。不安や迷いがあるなかで、対話を通じて考えを整理し、納得感を持って意思決定されていく姿が印象的でした。
本気で向き合ったからこそ、時には厳しいこともお伝えしましたが、そのプロセスに伴走できたことをうれしく思っています。新たな環境で変化・進化されたSさんの姿を見られる日を楽しみにしています。
担当コンサルタント
杉田 海
新卒で大手人材紹介会社に入社し、金融機関向けの採用支援コンサルティング、および20代から50代までの幅広い層へのキャリアコンサルティングを担当。管理部門領域における転職支援実績が社内1位となり部門表彰されたほか、「ビズリーチ」のヘッドハンターランクで最上位となる「S」を複数年にわたり獲得。
2024年に株式会社ビズリーチに転職し、BINARのコンサルタントとして活動。また、BINARで金融領域の人材紹介もスタートさせた。コーチング資格を有しており、求職者の方がお持ちの価値観や過去の意思決定の背景にあるものなどを深掘りし、「心から納得できるキャリア選択」ができるよう支援している。